生ゴミコンポスト
ダンボールコンポストは場所を取るし用意するものが多くて、私は納豆菌を使用した処理材「アスカマン」という粉末を利用しています。
使い方は簡単。土を掘り、生ゴミを穴に投入して、その生ゴミの上にアスカマンをパラパラと少量振りかけます。そしてまた土をかぶせ、ここからがポイントで土をぎゅうぎゅうと踏みつけて、空気を抜くのです。
アスカマンは嫌気性の菌を使用しているらしいので、空気を抜かないといけないそうです水はオッケーらしいのですが。
逆にダンボールコンポストは水がダメで空気は大丈夫らしいです。
うちの母がダンボールコンポストをやってみて悪臭がひどくてやめたという話を聞いて躊躇していたら知人がアスカマンを教えてくれました。アスカマンは寝かせるという作業は不要で埋めてすぐに花を植えることが可能。
知人に話したところ「分解される過程で熱が出るからそれが根を痛めないのか」
とのことですがよくわかりません。どうなのかな。
今年の春アスカマンを使用して野菜を育てましたが、問題なく育ちました。
とにかく私は 野菜くずを細かくほぐし お鍋に入れて庭に持っていく瞬間が大好きなのです。何でこんなに心が安らぎ楽しいのでしょうか。
逆に濡れた生ゴミを新聞紙にくるみ ごみ袋に入れる瞬間はなんだか嫌な気持ちになります。
ただ農薬の問題があるので バナナの皮や明らかに強い農薬がかかっていそうなものは避けています。ただ農薬も分解されるらしいですけどね。でも発ガン性といわれると怖くなってしまってはずしちゃいます。
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